Next-Farm’s blog

コンサルタントの副業(お茶・EAP・BCP)生活と闘病日記

5月7日 農業にベーシックインカムを導入すべき

おはようございます。

7日赤口 午前吉

天気晴れ

GWも終了です。

全国的に感染者も減少みたいす。

皆さんが8割減の努力をしていただいたのであれば、

きっといい結果が2週間後に出るでしょう。

 

お茶もコロナの影響です。

新茶が売れない、業者が入札しない。

小売りが先行き不透明で、商品が売れる気配がないために

卸業者が買いません。

当然入札は安値です。

資本のある業者はここで安くいいのを買い

時期がくれば高値で販売し利益を得ます。

それが商売です。

ですが生産者は毎年同じように1年かけて生産します。

時間と手間をかけてきましたが、いつの世も農民は搾取されるにが

定めでしょうか。

この問題を解決しないと日本の農業は撲滅です。

農業就業者の多くは高齢化、少子化で若者も農業に将来性を感じない

農業を法人化で拡大できない。

労働者を常時雇用できない。

多くの問題点が農業にはあります。

日本の自給率 生産高ベース66% カロリーベース38%

就業農業者が減るなかでスマート農業 6次産業化 地産地消

対策はあるといいますが、今回のコロナでもスペインの

バーシックインカムが話題になりましたが、

この国の農業政策で、ベーシックインカムの導入を

検討すべきと考えます。

最低限の生活、農家は年中休みなく農作業をします。

都会の人のように消費やサービスにお金を消費する時間がありません。

最低限の費用 食費、公共料金、教育費ぐらいを毎月安定して

収入があれば安心して農作業に特化できます。

それに農業の事業収入から経費をさしひいたものを申告し納税する。

こうした制度がなければこれからの日本の農業、食糧を安定的に

確保生産していけないと思います。

 

コロナで国は新生活スタイルを提唱してます。

是非、農業にも新スタイル ベーシックインカムを取り入れて頂きたいです。